日本人の、ものつくり、こころ、
そして、日本各地には、歴史や風習のなかで育まれてきた
高機能な素材や、ものつくり技術などの資源がたくさんあります。
それらは、欧米化した日本の社会の中で埋もれているのが現状です。

世界の中で、日本が強くなっていくためには、
日本の元々もっているアイデンティティや、技術を眠りから起こし、
時代に合わせたり、生活に適合させたり、
海外の市場も視野に入れながら進化させていくことで、
時代や世界に通用する、新しい商品がうまれると考えています。

日本元気大学は、
このような視点で時代を勝ち抜く、魅力的な商品を生み出していくことを支援し、
地域の強みを活かした製品などの価値を高めていくことを目標にしています。
プロジェクトチームを組んで、日本のいろいろな地域で、
中小企業の活性化、地域経済の活性化、
日本の活性化につながることを「志に」しています。

そして、日本らしさを表現しつつ、
世界に通用する日本元気商品を開発していくことを目指します。